人生はサボると見つけたり

今週のお題「サボる」

どもども、スズキヤスフミです。
8月はクソみたいに暑くて、コロナでどこにも行けないな嫌だな暑いな、と思ったらお盆時期に急に涼しくなって、北海道の夏が終わっちゃいました。後2ヶ月でブリザードです(大げさ)。

さて、今週のお題「サボる」ですか…うーん、サボってばかりの人生ですね。つくづく…

まず、僕は登校拒否(今なら不登校って言うのかな)を経験しています。一回登校拒否を経験すると家の中でテレビを見たり本を読んだりする楽しさに目覚めて、また「バツ」が悪くなったり、クラスメートと話を合わせすのが面倒くさくなったりして、結果学校をサボってしまいましたね。そして、一旦サボり癖が付くと、どんどん深みにハマって、結局人生そのものからフェードアウト、つまり人生をサボってしまいました。それだけ家の中の魔力は凄いです。まるで重力に引き込まてしまったようです。

でも僕は幸いな事に、引きこもっていても経済的に困ったり、社会から直接屈辱的な物言いをされる事は無かったです。早々にギブアップしたから。自分で精神科行ったり、宗教やったりして世間的には逃げていましたね。障害者年金貰ってパソコン買ったり、「自分の人生は自分で舵取りしちゃいけない」と悟ったりして。「お前は何も分かっていない」と思われているのでしょうが、そんな自分は嫌いじゃないし、闘うだけが人生ではないですよ。高校の通信教育で高卒資格を取った、と言うのも自信になりましたね。通信教育だけはサボらない!高卒資格を取りたくて仕方が無かったしね。家の中に居ても学歴を積む事が出来たのが幸いでしたね。それで51歳になるまでサボる人生やって来ました。時々夢でサボらない自分を見る事があるけど、それはそれ。こういう人生もいいモノだと思います。人生は要求する全てを獲得する事は出来ません。諦める事も必要です。夢を見る事は悪い事ではないけど、それが獲得出来るか出来ないか考える「理性」も必要ですね。

辛くなったら時々「サボる」のも良いんじゃないですか?正面からぶつかってもなんともならないのが人生の辛く厳しいところです。僕みたいにサボってばかりでは困りますけど…