本と酒で溶かす

今週のお題「100万円あったら」

こんにちは。詩のブログでほんのちょびっとお馴染みのスズキヤスフミです。

100万円あったらねぇ…世の中そんなに甘くないし、こないだ買った宝くじもはずれたし(買い続ければ当たると思いつつ当たらないなぁ)ま、思考実験という名の妄想として。

正直な話100万円で人生は変わりませんよ。サラリーマンならともかく、引きこもりで貧乏な僕にとっては100万円なんて3ヶ月ですぐ無くなりますよ。大学の入学金にもならないし。人生を変えるには最低でも1億円、いや1000万円が必要ですよ。1000万円で通信制大学に入って、コネで引きこもりから脱出する、仕事を貰う、とかね。そんなにうまくは行かないとは思うけど、人生変えるためにはそのくらいのお金が要りますね。だから100万円は「究極のあぶく銭」として貰えるならありがたく貰いたいと思います。

100万円かぁ。妄想が広がるなぁ。まず楽天で酒を買います。「楽天」というのがミソで、ポイントが付くから。Amazonでもポイント付くけど、楽天は運用したりリアルで買い物出来るし。とにかく楽天で酒、しかも高知の栗焼酎を買いたい!いつもお金に余裕がなくて日本酒を優先させているから、お金があれば呑んだ事ない栗焼酎を呑みたい。美味しいのかまずいのかわからないけど、100万円あれば、まずくても大してもったいないとは思いませんね。もっとも日本酒やワインやおつまみを沢山買いますよ。

で、余ったお金で書籍、特に文学系の雑誌の定期講読を申し込みます。僕は詩を書いていますが、あまりにも下手くそで才能が無いから、本を沢山読んでなんとか詩や文章を上手くなりたい、と思います。書く事も大事ですけど、読む事はもっと大事だと思うからです。多分書いて読むという行為は目が見えなくなるまで一生続くと思います。まぁ詩は調子の良い時に気が向いたらですけど、Twitterなんかは調子の良し悪しに関わらず一生やり続けるのだろう、と思います。Twitterでも書籍を読むか読まないかで表現の「質」が変わるのではないのでしょうか?少なくとも本を読むと「脊髄反射」でツイートする事は無くなりました。

で、結論。100万円は本と酒で溶かす!そしてお金がなくなったらまた100万円貰えるように神様や神社に祈る!そうして人生を送って最期死ぬ。という妄想でした。