キムチは旨し

今週のお題「赤いもの」

韓国料理旨いな…

どーもどーも、スズキヤスフミです。
今週のお題、「赤いもの」ですね。北海道で赤いものと言えば余市七飯のリンゴ、紅鮭、そしてコンサドーレ札幌にBIG BOSS新庄氏の記者会見の服(笑)とまぁいろいろありますが、個人的にハマッているのが「キムチ」!特に楽天市場で買うちょっと高いキムチ系のお取り寄せにハマッています。大好きです。

関西の在日コリアンの会社が作っているキムチ、スーパーで買うそれとは全然違います。少し高いし送料も係るけど、一度食べるともう普通のキムチには戻れません。まとまったお金が入った時は必ず買いますね。あとチゲ鍋も本格的で、何よりチゲ味噌がコクと旨味の塊で、ワタリガニカニ味噌をしゃぶりながら日本酒をあおるともう天国です。一緒に送られたうどんまで旨い。同居人は辛いと言って食べませんが。

「キムチは日本人には辛すぎる」と言う人が居ますし、もともと辛いのが苦手の人も居ますけど、在日の人が作るキムチはそんなに辛くないです。カレーの辛口が食べれる人ならラクラククリアしますね。辛さの中に旨味や甘味まであって、ミソにコクがあります。だからヤミツキになりますね。旨いキムチに辛口の日本酒を合わせると、一升瓶は軽く呑めます。(翌日地獄ですけど)

でも差別されているんですよね、在日の人は。在日やアイヌや沖縄の人の差別って、何なんですかね。マイノリティで日本人とは違う。少数派だから差別するのですね。それではマジョリティが貧しくなります。「境目」があるからチカラが出るし豊かにあるし何よりキムチのように人間に旨味が出ます。伝統は革新によって繋がるのです。自分のやり方を無自覚に受け継ぐだけでは集団は行き詰まるのではないのか、と思います。それが本州と北海道のあいだの「境目」の港町函館に住むぼくの実感です。マイノリティの考えややり方をマジョリティはどんどん取り上げて行きましょう!それでマイノリティにも生きやすくて集団の構成員がみんな幸せになってゆくと思います!

で、後半カタイ話になってしまいましたが、旨いキムチと旨い日本酒は「最強」です。お互い平和に過ごして、壁を壊してしまいましょう!